ノーコード開発プラットフォーム「NuApp」上でアプリを構築するための機能が「アプリ管理です」
このチャプターでは、アプリ管理の利用方法をご案内します。まずは、NuApp上でアプリを作成する際の、基本的な考え方をご確認下さい。またWebサイトにも様々な特徴が紹介されています。
個別の設定項目についての詳細は、以下のページもご参照下さい。
アプリ管理とは
アプリケーション構築プラットフォーム「NuApp」上でアプリを構築するための機能が「アプリ管理です」「NuApp」の利用権があり、かつアプリ内権限が「管理者(manager)」となっているユーザーのみアクセスできます。他のアプリと同様にアプリのメニューの一つとして表示されます
アプリ構築の基本ステップ
1. 業務を「モデル」という単位でデータとプロセスの観点から定義する
2. 「アプリ」の中に、モデルを組み合わせて、必要な機能を設定・配置する
このシンプルな2ステップで、あらゆるアプリケーションを構築できます。
アプリ管理のトップ画面
アプリ管理には大きく3つのメニューがあります。
メニュー | 内容 |
---|---|
モデル | NuApp上で行いたい業務や、管理したいデータ等の単位で「モデル」を設定します |
アプリ | モデルを組み合わせて、実際にユーザーが使う機能を配置したメニューを定義します |
インポート | モデルやアプリの定義を出力したファイルをインポートします。バックアップ等の目的で利用します |
編集者の割り当て
アプリ管理にアクセスしてモデルやアプリを編集できるのは、「NuApp」(または当該標準アプリ)の利用権があり、かつアプリ内権限が「manager」のユーザーのみです。
利用権、及びアプリ内権限は、
「管理者ポータル」>「ホーム」>「利用中のアプリ」>「NuApp」の「割当」で
利用権は、該当ユーザーの「利用開始」をクリックすることでONになり、アプリ内権限は、同じ画面の利用中ユーザーの「アプリ内権限」で「権限変更」をクリックすることで変更できます。
素早くセットアップする
アプリ管理で一からモデルやアプリを作成していくのは、骨の折れることに感じるかもしれません。
しかし、NuApp標準パッケージのインポートを行うと、いくつかのテンプレートの中から、利用用途に近い一連のモデル・アプリの組み合わせを即座にセットアップすることができます。
その上で、必要な箇所のみカスタマイズすることで、自社に最適なアプリをより素早く構築することができます。
パッケージとはモデルとアプリを組み合わせて、アプリケーションを利用するために必要な設定情報をひとまとめにしたものです。
操作方法は、アプリ管理のトップページより、インポートでダイアログを表示、パッケージ > NuApp標準を開いて、該当するパッケージを選択してください。